2015年6月28日 14時 開講予定
メンタルヘルスケア宮崎では皆様の更なるステップアップのため、継続して再決断理論や人格適応論や病理への対応などを学びたい方のために、中級カウンセラー以上向けの講座『MIYAZAKI MOLT』を開講致します。 講座内容は、福岡教室や東京教室等で行われている(株)メンタルサポート研究所の主催する上級カウンセラー講座、及び病理講座の内容です。トレーニングコースで学ばれた知識の復習に、また最新の心理学の動向について、さらに心の病気を抱えたクライアントへの対応について学んでいただける講座内容です。
日程: 全20回 14時~17時
場所:
講座料:108.000円(税込み) ※期間内分割可能です。ご相談下さい
講師:永井 朋人(メンタルヘルスケア宮崎代表/メンタルサポート研究所顧問/内科医師)
回 | 講師 | 内容 |
1 | 永井 |
カウンセリングの進め方と基本技法 1.カウンセリングを進める上でのカウンセラーの態度 2.カウンセリングの基本技法 3.関わり方の基本技術 |
2 | ↓ |
人格適応論① 各タイプの概要 |
3 |
人格適応論② 各適応タイプの様々な機能
親の養育スタイルとそれによって生じる適応タイプ |
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4 |
人格適応論③ こども適応論について |
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5 |
病理に共通した基礎知識・技法編 防衛機制、心の仕組みの精神分析的理解 発達段階ごとの決断、乳幼児期、幼児期 発達段階ごとの決断、児童期、思春期、青年期、成人期 訣別、老年期の訣別、しがみつきからの訣別 |
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6 |
病理に共通した基礎知識・技法編 精神疾患とは・・・その全体像 精神疾患に対応するカウンセラーとしての倫理と姿勢、契約 カルテの記入法と演習 他の専門機関との付き合い方 |
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7 |
病理ごとへのアプローチ法編 依存症、アルコール依存、DV、家庭内暴力 |
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8 |
病理に共通した基礎知識 技法編
病理に見られる「存在するな」と「信頼するな」への対処 |
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9 |
病理ごとへのアプローチ法編 気分障害(うつ病)と抑うつ気分 双極性障害(躁うつ病)、現代型うつ病、うつ病と間違え易い身体疾患のチェック |
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10 |
病理に共通した基礎知識・技法編
保護のカウンセリング、その対象となるもの 不安障害、対人恐怖症 摂食障害、拒食症と過食症・強迫性障害 |
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11 |
愛着障害について ① 愛着障害の分類 各愛着タイプの行動特徴と養育者の関わり方 成人期の愛着 |
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12 |
愛着障害について② 成人の安全基地と脚本衝動 父親と愛着 |
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愛着障害について③ 愛着に関係する父親母親の子供への関わり (発達過程における関わり方について) |
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14 |
人格適応論タイプ別の発達課題について
年齢別に見た心理的課題と導かれる要素 |
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15 |
病理に共通した基礎知識 技法編・病理に見られる「愛着を感じるな」と「感じるな」への対処 |
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16 |
病理ごとへのアプローチ法編 パーソナリティ障害、それぞれの傾向と対応 パーソナリティ障害、見捨てられ不安というラケット
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17 |
解離性障害、解離性同一性障害、身体表現性障害 性障害 |
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18 |
病理ごとへのアプローチ法編 統合失調症、統合失調症と間違え易い精神疾患、見落とし易い統合失調症 ストレスと心身症 軽度発達障害への対応、境界性知能と知能のバラツキ
軽度発達障害、ADHD、高機能発達障害 |
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19 |
心理ゲーム ゲームの特色と種類 ラケット感情 人格適応タイプ別の典型的なゲーム
値引きと対決
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20 |
新しくなった禁止令
人間関係に関する禁止令を中心に 心理学 最新情報 |
東京教室・福岡教室等で行われている病理講座のカリキュラム
一般のカウンセリングでも心の病気への対応が求められることが多くなりました。
本講座は「心の病気にどのように再決断理論を使って対処するか」について学習します。
これを学習し、「現在の心の病気と言われるものに適切に対応できる」ということを目指します。最新の臨床事例及び結果もご紹介しながらすすめていきますので、皆さんの日々の活動へお役立てください。
予 定 内 容 | |
1 |
病理に共通した基礎知識・技法編
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2 |
病理に共通した基礎知識・技法編
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3 |
病理に共通した基礎知識
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4 |
病理に共通した基礎知識・技法編
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5 |
病理に共通した基礎知識
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6 |
病理ごとへのアプローチ法編
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