感情と病気の関係は深い!
悲しみをぐっと我慢したり、本当は怒りいっぱいなのにガマンしたり、、
そんな消化されなかった感情の蓄積が、病気の種になると言われています。
どういうメカニズムでしょう?
みなさんは、イヤ〜なことがあったとき、どんな感情をよく使いますか?
悲しいって泣いちゃう人もいる、怒りが湧いてくる人もいるでしょう。
逆に、あんまり馴染みのない使わない感情はなんですか?
例えば、男性なら、悲しんだり泣いたりしないとか、女性ならなるべく笑顔で腹をたてないようにしてるとかでしょうか。
たしかに、小さいころ、男は泣くもんじゃないない、って一回は言われたことないですか?
女の子はニコニコ笑顔でいたほうが褒められてて、怒る事は女の子らしいくないって言われてるかも。
でもですね。
男の子でも生きていれば悲しいことなんて沢山あります。失恋、失敗とか。
女の子だって、腹が立つ〜!ってことなんてたくさんあります。
でもでも、使わないほうが生き易かったから、我慢してきました。
無意識に。
そう、知らず知らずに我慢した感情があるんです。その、大事に大事にしまわれてしまった意識下のかなしみや、怒り、、などの感情たち。抑圧された感情と呼びます。
その抑圧された、感情たちは、いつかは外にでたいとうずうずしてる。でも、悲しまないよう、怒りをださないように無意識に生きてるから、なかなか外にでれない。溜まるばかり。
そうすると、
ある日溜まりに溜まった感情たちはどうやって外に出ようとするか。。症状です。
痛み、肩コリ、せき、めまい、不眠、、、など。
んー、そうやって聞くとこわいですね。
では、どうしたらいいんでしょうか?
そう簡単に、だったら僕は今日から悲しいときは悲します!泣きたいときは泣きます!なーんて、変われない。
ここでもう一つたいせつなことがあって。
感情に本物と偽物がいる。って話。
たとえば、彼女と別れて、イライラが何日も何日も消えない。これは、イライラが偽物で、本当は彼は悲しいんです。偽物の見破り方は、こんな風になかなか消えてくれないこと。本物の感情は、しっかり感じたら消えます。
失恋してしっかり悲しんで泣いたら、その悲しいはいづれ消えます。イライラも消えてます。
本当は悲しいのに、イライラしたままだったら、ほんとうは悲しから、ずっとそのイライラは消えない。
抑圧された感情たちを消すには、しっかりその感情を味わう。そうしたら、消えていきます。あなたの中からすっーっ、長年の悲しみ怒りたちが消えていきます。
溜めてた感情が消えていくって、想像しただけでも、軽くなりそうですね!
そのサインを病気が教えてくれてるのかもしれません。
のどの痛み、咳、肩こり、頭痛、不眠、、、身体が教えてくれてるのかも。
ほんとは悲しいよー、ほんとは腹がだってしょうがない!よーって。
感情を感じて消化していく大切ですね。
身体の不調は心の不調かも。正直者の身体のためにも、少し、ゆっくり栄養補給してあげてみるのもいいですね。
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