2015年3月23日~28日に米国ノースカロライナのSoutheast Institute for Group and Family Therapyへ行って来ました。
Vann.Joines Ph.Drは、『交流分析による人格適応論』Vann Joines, Ian Stewart 著、白井幸子/繁田千恵監訳 誠信書房
での著者であり、訳者の白井幸子先生とご一緒させて頂きました。本場のカウンセリング技法を学び、実際にWORKを受けることもでき、大変有意義な時間を過ごしてきました。
Vann.先生の教えの一つに、「カウンセラーは、クライアントよりも熱心になるべきではない」というものがありました。なるほど、クライアントよりも熱心ということは、寄り添えていないということ、心理ゲームを仕掛けているということ、値引きをしているということ。人の持つ問題解決の能力を信じ、見守り、寄り添うことって本当に大切だ。
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